タイトルにORASと書きましたが他作品でも応用が利く内容になってます。ポケルス、パワー系アイテムは有る前提で進めます。
【基礎知識】
下記の場所であまいかおりして群れバトル。範囲技で一掃することで努力値を効率良く振ります。
ＨＰ:カナシダトンネル
攻撃:おくりびやま(中入ってすぐの所)
防御:111番道路(キンセツ上の道路、砂漠)
特攻:119番道路(ヒワマキ左の道路)
特防(AS):114番道路(ハジツゲ左の道路)
特防(OR):115番道路(カナズミ上の道路、要なみのり)
素早:りゅうせいのたき(104番道路も可)
では1ヶ所で振る利点を具体例を挙げながら解説して行きます。
【例1】AS252H6のガルーラの努力値を振る
・各地で振る場合…
移動
素早さ5戦+リストに付け替えて1戦
移動
攻撃5戦
ドーピングorウエイトで1戦
・1ヶ所で振る場合…
素早さの場所で振ります。
移動
リストで7戦(A280S70
アンクルに付け替えて4戦(S200
ドーピングorウエイトで1戦
双方これにて努力値振り完了。
2つを見比べた時に移動の手順が減っているのが分かるかと思います。
さらにカゲボウズにかげうちされるロスも減っています。ちなみにBやCに振るポケモンの場合も悪天候のロスが減ります(そんなに起こらないですがAB振りやBC振りとかの場合はかげうち、砂、雨いずれかを受け入れる必要はあります)。
「それだけかよ」と思ったそこのあなた、安心してください、まだまだ効率化されます。
【例2】AS252H6のガルーラとCS252H6のボルトロスの努力値を振る
気付いた方もいるとは思いますが解説して行きます。
・各地で振る場合…
ガルーラのAを振る(5戦)
ボルトのCを振る(5戦)
Sを同時に振る(1戦+5戦)
端数
で合計の戦闘回数が16～となる。
・1ヶ所で振る場合…
素早さの場所で振ります。
ガルーラにリスト、ボルトにレンズ持たせて7戦
両者アンクルに持ち換えて4戦
端数
で合計の戦闘回数が11～となる。
戦闘回数にも差が出ました。更にパソコン操作回数と移動もカット出来ているので段違いの効率と言って良いでしょう。
極論ですがHA、HB、HC、HD、HSに振りたいポケモンがいても1ヶ所で振れば
7戦+4戦(+端数)で終わります。
分けて振ったときの戦闘回数は…数えたくもないですね。
ちなみに「同時に振ったらものひろいの枠無くなるだろ」って人は別に同時に振らなくても良いです。結局移動やかげうちや砂あらしのロス減る分1ヶ所で振る場合の方が時間辺りのものひろい効率も上がります。
「ぶっぱするポケモンばっかりじゃないだろ」ということで次はこんな例。
【例3】面倒な端数が出るやつの努力値を振る
今回は例として私の一番愛用しているドククラゲ(H172C252D76BS4余り2)を振って行こうと思います。
・各地で振る場合…
C6戦、D1戦
キトサン×2投与
スパトレB4、D8、S4
Hを下画面にマークが着くまで戦う(この例なら4戦)。
戦闘回数が11戦
・1ヶ所で振る場合…
ゴニョニョで振ります。
レンズで7戦+バンドで1戦
キトサン×3投与
スパトレB4、D8、S4
ウエイト持たせて下画面にマークが着くまで戦う(この例なら2戦)。
戦闘回数は10戦
両方まあまあ面倒ですね(おい)
今回の例だと金作面では各地で振った方が良く、時間効率では1ヶ所で振った方が良い事になりました(一応各地で振る場合も10戦に抑える方法は有りますが結局移動はロス)。
正直これはどっちが優れていると一概には言えません、この例でもそうだし別の振り方するポケモンまで考えるともう…。とりあえず効率は大差無いのが理解出来るかと思います。
そうすると結局移動のロスが無いので1ヶ所で振るのが安定になって来ます。
ちなみに同時に振れるポケモンがいるなら当然1ヶ所で振った方が圧倒的に効率良いです、慣れれば簡単よ。
【稼ぎ効率と優先順位】
かげうちや天候のロスについて上で少し触れました。1ヶ所で振る場合場所をある程度選んで稼ぐ事が出来るのであらかじめ優先順位をつけておきましょう。
各稼ぎ場の稼ぎ効率に関わる要素を見ていきます。
H:ほぼロス無し
A:かげうちがロス、何か持ってるとおみとおしもロス
B:砂がロス、スピードスター選択
C:雨がロス
D:ノーてんきがたまにロス、ORだとチルット一色でノーてんき率が上がるうえ移動もロス
S:ほぼロス無し(トロピウスだとはっぱカッター(若しくはサブのポケモンの技)撃たされてロス)
あとは等倍の取りやすさとかも各場所で変わってきます。稼ぎ要員や場所、ソフトによって優先順位が変わるので各々で考えてみてください。
【簡単に教えろ】
ポケルスつける。
カナシダトンネルに行く。
パワーリストを着けて7戦する。
パワーウエイトを着けて4戦する。
HA252
あとは応用、以上。
